巷では多くのたこ焼き器が出回っていて、結局どれを選んだら良いのかと悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
ここではオススメのたこ焼き器を紹介し、なぜそれがオススメなのかを説明します。
読み終えた時には、「どれを選んだら…」という悩みが解消されているはずですよ!
オススメのたこ焼き器はこれ
最初にオススメのたこ焼き器を紹介します。
たこ焼き器には電気タイプとガスタイプがあるので、それぞれのオススメをピックアップしました。
電気タイプ
ガスタイプ
僕の家庭では電気タイプの『築地銀だこ たこ焼器』を使って、たこ焼きを作っています。
作り方の解説シートも付いているので、その通りに作るとお店のたこ焼きみたいにできますよ!
他の2つについては実際に使ったことはないですが、スペック表を見る限り、間違いなく『築地銀だこ たこ焼き器』同等以上のたこ焼きを作ることができます。
(『炎たこ』については友人が使っており、「こいつは最高だぜ!」と言っていたので間違いないと思います。)
オススメの理由
「おいしいたこ焼き」とは
まずは「おいしいたこ焼き」について簡単に説明します。
人によって好みは違うので、もしかしたら、あなたの思う「おいしいたこ焼き」と違っている可能性があります。
ここで求める「おいしいたこ焼き」は下記の条件を満たした物です。
・外はカリッ!中はフワッ!
・大きいタコが入っている!
・形はまん丸!
どうですか?あなたの思う「おいしいたこ焼き」と一致していましたか?
次はこの「おいしいたこ焼き」を作るために必要な条件を見ていきましょう。
「おいしいたこ焼き」を作るために必要なたこ焼き器の性能
「おいしいたこ焼き」を作るためには、実はたこ焼き器が大きなウェイトを占めています。
もちろん食材も大切ですが、市販のたこ焼き粉やタコの味に、そこまで大きな違いはありません。
というわけで、ここからは「おいしいたこ焼き」を作るために必要なたこ焼き器の性能を解説します。
高火力
たこ焼きを作る上で火力はかなり重要です。
「外はカリッ!中はフワッ!」を実現するためには、外側を一気に焼き上げる高火力が必要になるわけですね。
しかし、市販で売られているたこ焼き器の多くは火力が弱く、外を焼き上げている間に中まで火が通ってしまい、中まで固まってしまうのです。
紹介したたこ焼き器はどれも「おいしいたこ焼き」を作るために必要な火力を持っています。
ガスタイプの『スーパー炎たこ』は言わずもがなですが、『築地銀だこ たこ焼器』と『なにわの大だこ電気たこ焼器 19穴 元祖ヤキヤキ屋台』は電気タイプながら火力が強いのです。
これはスペック表の消費電力を見るとわかります。
電気タイプの一般的な消費電力は「600W」なのですが、この火力だとちょっと物足りないんですよね。しかし、紹介したたこ焼き器の消費電力はこのようになっています。
商品名 | 消費電力 |
---|---|
『築地銀だこ たこ焼器』 | 800W |
『なにわの大だこ電気たこ焼器 19穴 元祖ヤキヤキ屋台』 | 1200W |
一般的なタイプと比較して、火力が高めになっていることがわかりますね。
僕の家では『築地銀だこ たこ焼き器』を使っていますが、これでも「外はカリッ!中はフワッ!」を実現できていますよ!
程よい穴の大きさ
穴の大きさも「おいしいたこ焼き」を作る上で重要な要素になります。
小さすぎると中まで固まってしまいますし、大きすぎると中が水っぽくなってしまいます。
程よい穴の大きさとしては、40mm〜45mmあたりがオススメとなります。
紹介したたこ焼き器の穴の大きさは以下の通りです。
商品名 | 穴の大きさ |
---|---|
『築地銀だこ たこ焼器』 | 40mm |
『なにわの大だこ電気たこ焼器 19穴 元祖ヤキヤキ屋台』 | 47mm |
『スーパー炎たこ』 | 40mm |
『なにわの大だこ電気たこ焼器 19穴 元祖ヤキヤキ屋台』は少し大きめですが、火力が強いので問題ありません。
生地がくっつかない鉄板
生地が鉄板にくっついてしまうと、まん丸のたこ焼きを作ることが難しくなります。
そのため、生地をくっつきにくくするための加工が施された物を選びましょう。
ただ、最近のたこ焼き器のほとんどはフッ素加工が施されているので、大体どれを買っても大丈夫です。
もちろんオススメとして紹介したたこ焼き器もすべてフッ素加工が施されているので大丈夫ですよ。
まとめ
このようにオススメしたたこ焼き器は「おいしいたこ焼き」を作るための要素を満たしています。
あとは作り方さえ間違えなければ、お店顔負けのたこ焼きを自宅で作ることができちゃいますよ!
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